2020初冬 GoTo 福井(6)
3日目③ 室町(丸岡) → 西長田ゆりの里 → 三国港 → 荒磯遊歩道入口
福井旅行も折り返し地点になりました。3日目の午前中に丸岡城を見学して午後は海沿いの東尋坊へ行きました。

室町バス停近くの食堂で昼食を食べて12時ちょうどの坂井市のコミュニティバスを待ちます。
出発前に立てた予定では室町からバスに乗っていねすというバス停で同じ坂井市のコミュニティバスの東尋坊方面への路線に乗り換えて13時25分には東尋坊に着くはずだったのですが、コミュニティバスの時刻が変更となったようで、どこかで鉄道に乗り換えないといけなくなっていました。あわら湯の町から丸岡に行くときにネットで調べると、12時のバスで西長田まで行き、近くにある西長田ゆりの里駅からえちぜん鉄道三国港まで乗って、東尋坊まで歩くのが良さそうでしたので、このルートに変更しました。地方のコミュニティバスは季節ごとにダイヤが変わるようなので注意が必要だと思いました。

予定を慎重に確認して、定刻の12時にバス停にやってきたコミュニティバス「坂井市〔ぐるっと坂井〕 丸岡春江ルート」で後半戦のスタートです。

バスは丸岡市街を走り、JRの春江駅を経由します。本数は少ないですが地元の方には定着されているようで、思っていたより乗降が多かったです。計画時の乗り換え予定地点だったいねすバス停を過ぎると運転手さんは何を思ったのか案内放送をしなくなりました。もしかしたらこういう運行方法なのかもしれませんが、よそ者にはつらい状況です。仕方がないのでiPhoneの地図で位置を確認しながら降りるバス停が近づくのを待ちました。えちぜん鉄道の線路が見えて住所も西長田になりましたのでそろそろかなと思っていた時に高校生が降車ボタンを押しましたので、ここで間違いないと思い、停まったバス停で降りました。時刻は12時29分。

西長田バス停は片側にしかバス停がありませんでしたので、降りる人の方が多いようです。

バスを降りて駅に向かって歩いていると踏切が鳴り出し電車が駅に入ってきました。もう少し時間があるはずなのですが急いで行ってみると反対の福井行きの電車でした。


福井行きの電車を見送ります。

西長田ゆりの里はえちぜん鉄道の前身の京福電鉄時代の末期に事故が続いて運休になって復活した時に仮の終着駅だったことがあります。このことは偶然鉄道ジャーナルという雑誌で知りました。

構内が広いのは、かつて丸岡を経由して永平寺までの路線がここから出ていた頃の名残のようです。

福井弁でしゃべる自動販売機で飲み物を買って電車を待ちます。

12時37分発の三国港行に乗って終点の三国港を目指します。この電車にも案内係のアテンダントが乗車していて観光案内をしていました。


電車はのどかな田園地帯を走ります。日本のふるさとの景色です。

あわら湯のまちを出てしばらくすると宿泊しているまつや千千が見えました。この日も宿泊する予定です。


12時58分に終点の三国港に到着しました。これで前日の勝山永平寺線と併せてえちぜん鉄道は完乗となりました。

三国港は行き止まりの終着駅ですのでここからは歩きです。

”みくにこう”と読むのかと思っていたのですが、”みくにみなと”と読むようです。

改めて気を見るとホームのすぐ先にある煉瓦のトンネルが良い感じです。


線路はここまでです。


三国港から東尋坊へはバスも出ているのですが、タイミングが合いませんでしたので歩くことにしました。

日本海側の海沿いの道を歩くことはあまりありませんので貴重な体験をしています。

日帰り温泉施設があり魅力的ですが先に進みます。

遊歩道に入ります。



きれいな海岸です。

これは何という名前の鳥なのででしょうか?景色に溶け込んでいます。

漁船も見えます。

通りから外れますが歩けそうですので行ってみました。

正面に進むと中国大陸です。海は広いです。

風力発電の施設も見えます。

ぎりぎりまで行けそうですが、波が来ると怖いのでこの辺にしときます。

展望台のような建物が見えますので、そちらに行くことにしました。


この付近は人がほとんどいないのでゆっくりと日本海を堪能できます。

通りに戻り、さらに先に進むと荒磯ふれあい公園があります。

ここから有名観光地の東尋坊の中心地へ続く荒磯遊歩道を歩くのですが、長くなってしまいましたので今回はここまでです。
福井旅行も折り返し地点になりました。3日目の午前中に丸岡城を見学して午後は海沿いの東尋坊へ行きました。

室町バス停近くの食堂で昼食を食べて12時ちょうどの坂井市のコミュニティバスを待ちます。
出発前に立てた予定では室町からバスに乗っていねすというバス停で同じ坂井市のコミュニティバスの東尋坊方面への路線に乗り換えて13時25分には東尋坊に着くはずだったのですが、コミュニティバスの時刻が変更となったようで、どこかで鉄道に乗り換えないといけなくなっていました。あわら湯の町から丸岡に行くときにネットで調べると、12時のバスで西長田まで行き、近くにある西長田ゆりの里駅からえちぜん鉄道三国港まで乗って、東尋坊まで歩くのが良さそうでしたので、このルートに変更しました。地方のコミュニティバスは季節ごとにダイヤが変わるようなので注意が必要だと思いました。

予定を慎重に確認して、定刻の12時にバス停にやってきたコミュニティバス「坂井市〔ぐるっと坂井〕 丸岡春江ルート」で後半戦のスタートです。
バスは丸岡市街を走り、JRの春江駅を経由します。本数は少ないですが地元の方には定着されているようで、思っていたより乗降が多かったです。計画時の乗り換え予定地点だったいねすバス停を過ぎると運転手さんは何を思ったのか案内放送をしなくなりました。もしかしたらこういう運行方法なのかもしれませんが、よそ者にはつらい状況です。仕方がないのでiPhoneの地図で位置を確認しながら降りるバス停が近づくのを待ちました。えちぜん鉄道の線路が見えて住所も西長田になりましたのでそろそろかなと思っていた時に高校生が降車ボタンを押しましたので、ここで間違いないと思い、停まったバス停で降りました。時刻は12時29分。

西長田バス停は片側にしかバス停がありませんでしたので、降りる人の方が多いようです。

バスを降りて駅に向かって歩いていると踏切が鳴り出し電車が駅に入ってきました。もう少し時間があるはずなのですが急いで行ってみると反対の福井行きの電車でした。


福井行きの電車を見送ります。

西長田ゆりの里はえちぜん鉄道の前身の京福電鉄時代の末期に事故が続いて運休になって復活した時に仮の終着駅だったことがあります。このことは偶然鉄道ジャーナルという雑誌で知りました。

構内が広いのは、かつて丸岡を経由して永平寺までの路線がここから出ていた頃の名残のようです。

福井弁でしゃべる自動販売機で飲み物を買って電車を待ちます。

12時37分発の三国港行に乗って終点の三国港を目指します。この電車にも案内係のアテンダントが乗車していて観光案内をしていました。

電車はのどかな田園地帯を走ります。日本のふるさとの景色です。

あわら湯のまちを出てしばらくすると宿泊しているまつや千千が見えました。この日も宿泊する予定です。


12時58分に終点の三国港に到着しました。これで前日の勝山永平寺線と併せてえちぜん鉄道は完乗となりました。

三国港は行き止まりの終着駅ですのでここからは歩きです。

”みくにこう”と読むのかと思っていたのですが、”みくにみなと”と読むようです。

改めて気を見るとホームのすぐ先にある煉瓦のトンネルが良い感じです。


線路はここまでです。

三国港から東尋坊へはバスも出ているのですが、タイミングが合いませんでしたので歩くことにしました。

日本海側の海沿いの道を歩くことはあまりありませんので貴重な体験をしています。

日帰り温泉施設があり魅力的ですが先に進みます。

遊歩道に入ります。



きれいな海岸です。

これは何という名前の鳥なのででしょうか?景色に溶け込んでいます。

漁船も見えます。

通りから外れますが歩けそうですので行ってみました。

正面に進むと中国大陸です。海は広いです。

風力発電の施設も見えます。

ぎりぎりまで行けそうですが、波が来ると怖いのでこの辺にしときます。

展望台のような建物が見えますので、そちらに行くことにしました。


この付近は人がほとんどいないのでゆっくりと日本海を堪能できます。

通りに戻り、さらに先に進むと荒磯ふれあい公園があります。

ここから有名観光地の東尋坊の中心地へ続く荒磯遊歩道を歩くのですが、長くなってしまいましたので今回はここまでです。
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